7,480円で購入したGPS内蔵のスマートウォッチ「Mi Watch Lite」を3か月使ってみたのでレビューします。
「Mi Watch Lite」を買った理由はシンプルでGPS機能を使って運動データ(ほぼウォーキングです)の測定がしたくなったためです。
ちなみに、僕にとって初めて手にしたウェアラブルデバイスは「Fitbit AltaHR」。
睡眠データを取りたくて約4年前にAmazonで購入しました。
GPS内蔵のスマートウォッチは様々ありますが、 Mi Watch Lite を選んで大正解でした!
コスパが良いGPS内蔵のスマートウォッチを購入する人に強くオススメします!
しかしながら、高価格帯の物と比べると搭載している機能が限られますので、
この後の詳しいレビューを参考にしていただき、自分が求めている機能がきちんと備わっているのか確認してくださいね。
Mi Watch Liteのスペック
詳しいスペックは以下の通りです。
ディスプレイ | 1.4インチLCDディスプレイ 解像度 320*320 スクリーンタイプ TFT 国内で販売されているスマートフォンで最も多く使われている液晶ディスプレイです! バックライト 最小 350nit (typ) NTSC 60% (typ)、PPI 323 |
6軸センサー | 3軸加速度センサーと3軸ジャイロスコープ |
心拍センサー | Lセンサー |
コンパス | 気圧計 (高度計) |
バッテリー | 230 mAh |
サポートされているエクササイズ | 屋外ランニング、トレッドミル、屋内サイクリング、屋内サイクリング、フリースタイル、ウォーキング、トレッキング、トレイルラン、プールスイミング、オープンウォータースイミング、クリケット |
ヘルスケアとデイリーライフ | 心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、呼吸、通知、天気、時計、アラーム、懐中電灯、音楽再生コントロール |
重量 | 35g(ストラップあり)21g(ストラップなし) |
寸法 | 41mm * 35mm * 10.9mm(心拍センサー部11.9mm) |
ストラップ素材 | TPU |
防水性 | 5気圧 |
Mi Watch Liteのデザインと付属品
引用:Xiaomi Japan
ケースはブラック、ネイビーブルー、アイボリーの3色。
ストラップはケースの3色とオリーブ、ピンクの5色で展開されています。
ちなみに僕はベタにブラック&ブラックをチョイスしました!
汚れも気にならないし、ベルトの素材も埃が付いたりすることもなく、快適に使えています。
付属品は「本体、ストラップ、専用充電ドック、ユーザーマニュアル」です。
充電ドックは磁石やクリップ式ではなく、押し込んで装着させるタイプなので使用感はイマイチ。
個人的にこれはマイナスポイントですが、充電の持ちがよく充電回数が少ないため、今のところストレスにはなっていません。
GPS+GLONASSで運動データの計測をしてみました
僕の主な使用目的である運動データの計測と管理についてです。
ウォッチで計測したデータは管理アプリ「Xiaomi Wear」(Android)と同期され、管理可能になります。
ウォッチ自体でも大まかなデータは確認できますが、写真にあるような通ったルートや時間による心拍数の変化などは確認できません。
結果!
ウォーキングをしたルートですが、写真の通り一部道路から外れている事があります。
GPS+GLONASSの精度はこんなものなんでしょうか??
他のGPSが内蔵されたデバイスを使ったことがないので、この精度の良し悪しが判断できません。
が、個人的には3か月使ってみて運動した距離が大きくずれることはなかったので、データとして振り返るには充分だと考えています。
フル充電まで何分?公式スペックより速い!
朝起きて充電していない事に気がつく…
充電する時間がない!ヤバい!
あるあるですよね。
そこで実際に0~100%まで充電をした様子の写真を見ていただき、
どのくらい時間がかかるのかを確認していきましょう。
余談ですが…
キリのよい時間から充電を始めれば計算が簡単、さらには皆さんに見ていただきやすいのに、
それに気がついたのは記事を書くときでした。
初心者ブロガー勉強します。
3か月使ってわかった 気に入ったポイント・気になったポイント
購入からほぼ毎日使用してわかった率直なレビューです。
ブログなどから情報を仕入れまくって選んだので、ほぼイメージ通りの商品でした。
値段が7,480円でこの機能が備わり、この使用感であれば文句のつけどころはありません。
家族、友達に感想を聞かれ、機能面で条件を満たしていれば、絶対にオススメするレベルです。
その中でスペックを見ただけでは伝わらないポイントを挙げてみました。
①以前はストラップ型のデバイスを使っていたので、寝るときにはゴツゴツして気になるかなぁと思っていたのですが、全く気になりませんでした。
寝ようとすれば2、3分で落ちるポテンシャルは持っているので、そこは多少有利に働いているのかもしれません。
②やっぱりGPSでデータの蓄積があると「運動したぜ感」がありますね。
そして、また運動しようとする気持ちにさせてくれます。
③個人的に予想外に嬉しかったのがアラーム機能で10パターンまで時間をセットできることでした。
毎朝最低3パターン、気合いを入れて起きる時には5パターンぐらいをセットする僕にとっては、
スマホが枕元にないと不安なんです。
が、Mi Watch Lite を装着していれば、スマホをベッドに持ち込まなくてOKなんです。
それによって、睡眠の質が上がりましたし、ダラダラスマホからも抜け出せました。
もちろん、パターンごとに曜日の設定、ON・OFFの切り替えもできます。
①の音楽再生について。
購入前からMi Watch Liteは音楽再生においては「リモコン」の役割しかないと理解していました。
スマートウォッチだけ(ウォーキングの際にスマホがなくても音楽が聴ける など)で音楽再生が可能な商品もありますので、運動時や半身浴する時なんかに使えればなぁと思う場面がちょこちょこあります。
音楽好きの方はよくよく検討してくださいね!
②の充電ドックについて。
付属品のところでもこれについては触れましたが、使用感がイマイチです。
クリップや磁石タイプではなく、少し力をいれて押し込んではめ込む形で充電します。
充電の持ちが良く、充電回数が少ないので今のところはストレスにはなりませんが、
気にはなります…
それと懐中電灯の機能は明るさが足りず、残念ながら実用性はないと思います。
スマホの懐中電灯機能とはレベルが違います。
もし期待している方がいたらいけないので念のため報告です。
ライバル機種はどれ?
ライバルになるのは、HUAWEI WATCH FIT と Amazfit Bip U Proになってくると思います。
GPSが内蔵されて、15,000円以内で買えるスマートウォッチは Mi Watch Lite を含めて、僕が知る限りこの3つです。
超簡単にポイントを説明します。
HUAWEI WATCH FIT は Amazonで13,200円(2021/10/22)運動測定モード多い、血中酸素濃度測定、睡眠アドバイスシステム、音楽再生コントロールはAndroidのみ
Amazfit Bip U Pro は Amazon14,800円(2021/10/22)運動測定モード多い、血中酸素濃度測定、独自の健康評価システム ※注意:GPS内蔵はPro版のみ
ちなみに Mi Watch Lite は Amazon で7,480円(2021/10/22)です。
もちろん他にも機能の違いがあり、人によっては注目ポイントが違うと思います。
詳しい比較や選び方は別の記事で解説します。
Mi Watch Lite レビューのまとめ
GPS内蔵でコスパの良いものを探している人は「買い」だと思います。
だってライバル機種の約半額ですよ!!!
倍の金額を出しても欲しい機能があれば要検討ですが、
僕はGPS内蔵されていて安いものを探していたので、Mi Watch Lite 一択でした。
引き続き大事に使っていこうと思います。
この記事がスマートウォッチ選びに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
それでは、また!
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