クロックスの特徴は?
クロックスの一番の特徴と言えば、独自に開発した特殊樹脂「クロスライト」素材を使用したモデルです。そのクロスライト素材ですが、環境問題への取り組みの一環として、バイオベースの新しいクロスライトを導入することが発表されています。また、医療や飲食従事者向けのラインナップは、長時間の立ち仕事での疲労対策として、かかと部分に厚みをもたせてあります。さらには、「ジビッツ チャーム」と言われるアクセサリーをシューズに付けて楽しむこともできます。
購入時はサイズ選びに注意!
引用:クロックス公式
クロックスのラインナップはレインブーツやスニーカーなどもあり、とても豊富です。
上の写真のような定番サンダルの中に温かいモコモコのライナーが付いている面白い商品もあります。
そんな豊富なラインナップの中から商品を選ぶ時のポイントですが、見た目が似ていてもサイズ感が異なる場合があるので注意してください。
具体的に説明しますね。まずは、下の2つシリーズをご覧ください。
引用:クロックスジャパン公式
引用:クロックスジャパン公式
引用:クロックスジャパン公式
引用:クロックスジャパン公式
1つ目の写真はド定番の「クラシック クロッグ」、2つ目の写真は「レイレン クロッグ」というシリーズです。デザインに少しの違いはありますが、サンダル自体の造りは同じものだと思っていました。しかし、それぞれの「サイズ選びについて」を見ていただけると分かりますが、「造り」そのものが違っていたのです。
甲高や幅広の特徴がある人の場合は「クラシック クロッグ」は実寸サイズを、「レイレン クロッグ」はワンサイズ大きい物をおすすめしてあります。
このようにサイズ感に微妙な違いがあるので、試し履きができないオンラインで購入する場合はポチっとする前によくチェックしてみてください。
サイズ感や使用感はどう?デメリットは?
楽天市場の公式ショップで「レイレン クロッグ」のセール品を購入しました。
1,880円と大満足の買い物ができました。
サイズ感は奇跡的にジャストでした。
実寸26.0cm ※・少し幅広めな私が、購入したサイズは「M9 W11 (27cm)」です。
サイズ選びについて詳しく解説したものはこちらをどうぞ。
※左右の足で長さに差がありますが、大きい方で選ぶので26.0cmとしました。
靴下を履いてのサイズ感についてです。
まずは26.0cmの右足から。かかとの一番出っ張った場所にストラップが当たっている状態で、奇跡的なくらいジャストフィットです。ストラップで、きつく押される感覚もありません。これは、参考になるのか分かりませんが、つま先側に寄せてみると約1.5cm程度の余裕がうまれました。
次は25.7cmの左足です。ストラップが当たってはいますが、引っかかっているぐらいの感覚です。全体的に少しだけ余裕のある感じです。
3mmの差でこの感覚の差があるとなると、『靴下を履いた26.5cmの人』が27cmのレイレン クロッグを履くと小さいかなと思います。もちろん好みもありますが、心配な方は実店舗での購入をオススメします。実店舗が近くにない方は公式オンラインショップなら返品が可能なケースがあります。よく確認してから購入してみてください。
使用感は軽くて、適度なクッション性。
クロックス独自の「クロスライト」素材は軽さ、適度なクッション性があって快適ですね。到着してすぐにハンドソープで洗ってみたのですが、水切れがよく、その後すぐに乾くのでお手入れも楽ちんです。
デメリットは特にないけど…
デメリットは特にありません。が、強いてあげるとするならば一つ。かかとに引っ掛けるストラップが、サンダルを脱ぐ際に簡単に外せないことです。これは、歩行時などにサンダルが脱げにくい事の裏返しだと思いますので、デメリットにはなりません。が、イラっとしてしまう時があります。笑
室内履きでの汚れには「消しゴム」で対応可能
使用環境は室内ではありますが、それでも徐々に汚れが気になるようになってきました。公式サイトには、水と石鹸で手入れするように記載があります。が、消しゴムで擦ったら汚れが落ちるんじゃないかと思い試してみました。
左側の写真は汚れを落とす前。右側の写真にオレンジの矢印があります。これより右側を「消しゴムで」擦りました。すると、見事に汚れが落ちました!これは、手軽で良い方法を見つけました。
当然ですが、消しゴムのカスが出てくるので、ゴミ箱などの上で擦るのをオススメします。
公式サイトのお手入れ方法はこちらをどうぞ。
まとめ
見た目が似ているシリーズでも造りに違いがあり、サイズの選び方が異なるケースがあります。オンラインで購入する場合は足のサイズ測定をして、サイズ選びは丁寧におこないましょう!
お手入れは非常に簡単ですので、購入後は安心して使うことができますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。それでは、また!
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