こんにちは、所長です!
コードレス掃除機といえば『Dyson』を頭に思い浮かべる方が多いんではないでしょうか。私もその内のひとりで、数か月間何を買うか悩んだ末に『Dyson V8 Slim Fluffy』にしました。数か月間悩んだ理由として、私がケチで失敗を恐れていることもありますが、コードレス掃除機がたくさんありすぎて何を買ったらいいのか分からないというのが一番の理由でした。
ここでは同じような悩みを持つ方に向けてDysonに決めた理由やコードレス掃除機を使った感想などをお伝えしていきます!
スペックについてはDysonの公式ページを見て下さい。
この記事はこんな人にオススメ!
- コードレス掃除機ってどう選べばいいの?
- コードレス掃除機使った感想は?
- ダイソンを使った感想は?
Dyson V8 Slim Fluffy のレビューやデメリットを知りたい方はこちらをどうぞ。
コードレス掃除機を買ったきっかけ
この記事をご覧になっている方の多くはDysonの中でどの種類にしようかと迷っていたり、コードレス掃除機の購入を検討している方だと思います。
そこで、まず一例として私がコードレス掃除機を買ったきっかけをお伝えします。
我が家の掃除機事情
ダイソンがやってくる前までの我が家の掃除機はキャニスター掃除機を『6年間』使っていました。
下の写真のようなやつです。
まだまだ現役バリバリで使えますが、以前から気になっている事がいくつかあります。
掃除はしたいけど『ちょっとしたひと手間』が面倒だから掃除を後回しにしてしまう事が多々あったのです。皆さんもありますよね??
『思い立った時に掃除機をかけたい!』
こうして、QOL(生活の質)向上のため、コードレス掃除機を買うことに決めました。
Dysonを選んだ理由
買うと決めたのはいいが、今度は何を買うのか問題が発生しました。コードレスはキャニスターに比べて吸引力が弱い、充電がもたず長い時間掃除ができないなどの課題があります。
はじめは我が家にはまだ現役の掃除機がありますから、サッと掃除をする時用の安価な「2番手掃除機」を買えばいいかなと思っていました。しかし、吸引力が弱いせいで思うように掃除ができないなら、そもそもの掃除機の役割が果たせていない。となり、そこそこの値段で「メインになる掃除機」の購入を決めました。
そして、Dysonを選んだ理由は一言。私の中で「コードレス掃除機といえばDyson」だったから。
他のメーカーのレビュー記事など読みましたが、初めて買うコードレスなのでとりあえずダイソンでしょ。っていう、シンプルな感情です。それと、ダイソンの価格が特別高いものではないと分かったのでダイソンの中から選ぼうと決めました。
V8 Slimを選んだ理由と選び方
ダイソンのコードレス掃除機のラインナップは豊富です。私が購入を検討していた時期にダイソン公式サイト(公式オンラインストア、楽天直販、PayPayモール直販)で購入可能だったのは、V15、V12、Micro 1.5kg、Digital Slim(デジタルスリム)、V11、V10、V8 Slim、V7 Slimの8シリーズありました。そして、付属品や限定品などで商品名が変わってきます。
ここでは私がどのようにしてV8 Slim を選んだ理由をご紹介します。
選んだ理由①:価格
選ぶ際にとても重要なポイントになる価格でまずは候補を絞りました。V15とV12にはオートモードが備わっていて、ゴミの大きさや量を計算して吸引力を自動で調整したりと令和の時代を突っ走るシリーズになっています。それと共に金額もV15が108,900円V12が71,900円と突っ走っていますので除外です。価格を考えた結果、候補は8シリーズ→6シリーズ(Micro 1.5kg、Digital Slim、V11、V10、V8 Slim、V7 Slim)になりました。※価格は「価格.com」の2021/10/19最安値です。
選んだ理由②:連続使用時間
ダイソンの機種は連続使用時間が約20分~約60分まで幅があります。
私はメインで使うのでMicro 1.5kg(20分)は候補から除外です。連続使用時間を考えた結果、候補は6シリーズ→5シリーズ(Digital Slim、V11、V10、V8 Slim、V7 Slim)になりました。
選んだ理由③:重量
パナソニックやシャープなどからは1.5kg前後の非常に軽いコードレス掃除機もでています。それを考慮すると、V10の2.58kgやV11の2.76kgは重いと判断して除外しました。候補に残したV8 Slimなどと比べ、当然機能面は高いです。しかし、毎日の使いやすさを重要視しました。その結果、候補は5シリーズ→3シリーズ(Digital Slim、V8 Slim、V7 Slim)になりました。
選んだ理由④:3つまで候補を絞ったので細かく比較
候補に残ったのは、Digital Slim(デジタルスリム)、V8 Slim、V7 Slimの3つです。ここからは細かく比較していきます。
V7 Slim | V8 Slim | Digital Slim | |
価格 | 32,680円 | 37,979円 | 48,463円 |
最長使用時間 | 30分 | 40分 | 40分 |
重量 | 2.20kg | 2.15kg | 1.90kg |
吸引力 | No.3 | No.2 | No.1 |
パワー切り替え | 2段階 | 2段階 | 3段階 |
クリーナーヘッド | フローリング 〇 カーペット 〇 大きめなゴミ × | フローリング 〇 カーペット △ 大きめなゴミ 〇 | フローリング 〇 カーペット △ 大きめなゴミ 〇 |
充電時間 | 3.5時間 | 5.0時間 | 3.5時間 |
バッテリー残量表示 | 無し | ランプ | 液晶ディスプレイ |
その他 | セールで見かける | セールで見かける | バッテリー交換可能 フィルター掃除が楽 |
理由のまとめ
ここに残った3つのシリーズはそこそこの価格できちんと掃除できる性能を持った機種です。
クリーナーヘッドの特徴はV7 Slimと他の2つでは採用されているヘッドの種類の違いが出ています。カーペット△に対しては「ミニモーターヘッド」で解消することができますので、カーペット対応が必要な方は付属品の購入もご検討下さい。
私が購入意欲MAXの時に、楽天市場内のショップ「Dyson公式キャンペーン特設ストア」でV8 Slimが34,800円で発売されていました。ですので、V7 Slimは候補から消えて、V8 SlimとDigital Slimの2択になりました。
吸引力がやや劣り、パワーの切り替えや液晶ディスプレイ、充電時間の長さなど使い勝手も劣りますが、約14,000円の差は埋まらないと判断しました。
初めてのコードレス掃除機・V8 Slimを使った感想
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。最後に使用してみての感想をお伝えします。コードレスになると掃除に取り掛かるハードルが下がるだろうと誰もが想像できることですが、私の場合はハードルの飛び越え方がハンパじゃなかったです。気になったらすぐ掃除ができることで、生活におけるストレスの減少を4ヵ月経った今でも感じています。
V8 Slim や Digital Slim はオススメできる商品です。新たに掃除機を購入予定の方がいらしたら、ダイソンでなくてもいいので、とにかくコードレスタイプの購入を激推しします。
それでは、また!
V8 Slimの詳しいレビューはこちらです。
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